ドア・イン・ザ・フェイス
こんにちは GANGLOGです。
こちらのブログではコミュニケーションが苦手な方が会話が楽しくなるテクニックや日常生活で簡単に使用できる心理学のテクニックをシェアしています。
ドア・イン・ザ・フェイス
ドア・イン・ザ・フェイス?何それ?といった感じですよね。
私もそうでした。
私たちが知らず知らずのうちに日常生活の中で使用しているテクニックなのです。
こんな経験ないですか??
みなさん中でこんな経験はないでしょうか?
- 女の子にデートを断られた
- 同僚に仕事を頼んだら断られた
何故断られたのでしょうか?
- 誘い方?
- 自分のことが嫌いだった?
- 相手の機嫌が悪かった?
と、考えれば考えるほどわからなくなりますよね!
でもドア・イン・ザ・フェイスを使用することで交渉の成功率を上げることができるかもしれません!
ドア・イン・ザ・フェイスの使用方法
最初に大きな要求を相手にして、断られたら小さな要求に切り替える手法です。ちなみにその後で提案した小さな要求が本当に必要だった要求です。
例
- 女の子にハワイ旅行に誘う
- それは無理!と断られる
- じゃあ近所の喫茶店でお茶してよと提案
- まあ、お茶ぐらいなら…とOKされる
このお茶に行くこと自体が本当の目的だったのです。
このように
- 最初に大きな要求をする
- 断られる
- 小さな要求を再度する
- 相手からしたら、最初に断っており、申し訳なさと、再度申し込まれたことで承諾してしまう。これがドア・イン・ザ・フェイスです。
まとめ
- 人は大きな要求をされて、断ると申し訳ない気持ちになり、再度小さな要求をされるとそれを受け入れてしまう傾向にあります。その小さな要求自体を本来の目的にすれば目的が達成されやすくなります。
今回は以上となります。また次回も日時生活の中で使用できる心理学のテクニックや、会話が苦手な人が会話が楽しくなるテクニックをシェアしたいと思います。
ありがとうございました。